はじめてのサバゲーって,ちょっとこわくて不安ですよね.
「どんな遊びなの?」「痛くないの?」「何を持っていけばいいの?」と,気になることだらけだと思います。
この記事では,一歩踏み出せるようになることを目指して,
- サバゲーとはどんな遊びか
- 基本的なルール
- 参加するまでの具体的な流れ
- どのくらいお金がかかるのか(予算の目安)
- 初心者が不安に感じやすいポイントとその対策
を,紹介します.
「ちょっと気になるけど,自分にもできるかな?」と思っているあなたこそ,ぜひ読み進めてみてください.
サバゲーとはどんな遊び?

サバゲー(サバイバルゲーム)は、BB弾を発射するエアソフトガンを使い、チーム同士で戦う対戦ゲームです.
ただ撃ち合うだけでなく
- 仲間と声を掛け合って前進したり
- ルートを相談しながら挟み込んだり,
といったスポーツ性とゲーム性が両立した、大人の本気の遊びと言えます.
実際にやってみると
- しゃがんだり走ったりして運動不足の解消になる
- 初対面でも同じチームになると距離が縮まりやすい.
- 服や装備を選ぶ楽しさがあって自分なりのスタイルを作れる.
など,「ただの撃ち合い」以上の魅力がたくさんあります.
ゲームが好きな人なら,FPS(シューティングゲーム)の世界に,自分の体ごと入り込んだような感覚にかなり近いはずです.
基本的なルール

サバゲーと一言でいっても,細かいルールやゲーム形式はフィールドごとに少しずつ違いがあります.
ここでは,どのフィールドでもほぼ共通している「基本のルール」だけ,ざっくり紹介します.
「難しそう…」と思うかもしれませんが,実際は覚えることは意外とシンプルです.
基本は「2チームに分かれて戦う」
サバゲーは,赤チームと黄チームのように,だいたい2チームに分かれてゲームをします.
当日集まった参加者を,スタッフが人数が同じくらいになるように振り分けます.
友だちと一緒に参加する場合は,受付で「友人と参加予定です.」と伝えればOK!
最初は知り合いと同じチームだと安心ですし,そこから少しずつ「はじめまして」の人とも一緒に戦えるようになると,さらに楽しくなってきます.
BB弾が当たったら「自己申告でヒット」
サバゲーで一番大事なのが,ヒットの自己申告です.
- 体・服・帽子・装備
- 持っているエアガン
など,どこか一か所でもBB弾が当たったら,自分で「ヒット!」と大きな声で申告(ヒットコール)します.
そのあと,腕を上げたりして「ゲームから抜けますよ」というアピールをしながら,フィールド外へ退場します.
サバゲーは「審判がずっと見ているスポーツ」ではなく,プレイヤーのマナーで成り立っている遊びなので,ここはちょっとカッコよく,素直に申告したいところです.
1ゲームはだいたい10〜15分
1回のゲーム時間は,だいたい10〜15分くらいが目安です.
ゲーム→セーフティエリアで休憩&弾込め&水分補給→またゲームという流れを,朝から夕方まで何回も繰り返して遊びます.
最初は「1ゲーム短いな」と感じるかもしれませんが,実際に走ったりしゃがんだりしていると,10分でもけっこう息が上がるので,ちょうどいい長さです.
細かいルールやマナーは,今後,別の記事でイラストや図解も交えながらくわしく紹介していく予定です.
ここでは,「サバゲーって,意外とシンプルで,自分にもできそうだな」と感じてもらえたらうれしいです.
参加するまでの具体的な流れ

サバゲーに参加するまでのステップは大きく分けて「フィールドを決める→予約する→当日行く」の3つだけです.
ここでは,初めての人でも迷わないように,もう少し細かく流れを説明します.
「やってみたいけど,何から始めればいいかわからない…」という人は,この順番どおりに進めてもらえれば大丈夫です.
①行ってみたいサバゲーフィールドを探す
まずは,どこのサバゲーフィールドに行くか決めるところからスタートです.
チェックしておきたいポイントは,例えばこんな感じです.
- 自宅から通える距離か
- 電車か車か,アクセスしやすいか
- レンタル装備が揃っているか
- 「初心者歓迎」「初心者講習あり」と書いてあるか
初めてなら,レンタル装備が充実していて,初心者向けの説明がしっかりしているフィールドがおすすめです.
また,サバゲーフィールドごとに
- 森の中を走り回る屋外フィールド
- 建物の中で戦う屋内(インドア)フィールド
- 軍基地風,市街地風,廃墟風などのコンセプト
といった違いがあります.公式サイトやyoutube,SNSでフィールドの様子を確認してみてください.
公式サイトの写真や,YouTube,SNSの投稿を見ていると,「ここ雰囲気よさそうだな」「このステージで遊んでみたいな」とイメージが湧いてきます.
気になるフィールドをいくつかピックアップして,比べてみるのも楽しい時間です.
②開催日を確認して予約する
行きたいフィールドが決まったら,公式サイトやSNSで開催日とイベント内容をチェックして予約します.
だれでも参加可能な「定例会」や,「初心者デー」「初参加歓迎デー」などの初心者向けイベント,いつものゲームとは違ったゲームを楽しめる特殊定例会などがあります.
日程を決めたら,公式サイトの予約フォーム・電話やメールなど,フィールドごとの方法で予約します.
予約フォームがあるフィールドはで初心者講習の参加,レンタル装備の欄があるので,チェックしておきましょう.
ここまでできれば,あとは当日に行くだけです.
③当日用意しておくといいもの
レンタルを使えば,エアガンやゴーグルなどの装備はほぼ現地で揃えることができます.
ただ,個人的に「これは持っていくと安心」というものがいくつかあります.
たとえば,
- 動きやすく,汚れてもいい運動靴(黒や落ち着いた色だと雰囲気も◎)
- 軍手(指先にBB弾が当たると結構いたいです.その保護のため)
- 帽子やタオル (頭や首を守れますし,汗も拭けて便利)
- 飲み物,汗拭きシート,着替え
- 現金や交通費
このあたりが揃っていると,初めてのサバゲーでもかなり快適に過ごせます.
フィールドによっては,迷彩服の貸し出しがあるところ・ないところがあります.
もしレンタルがない場合や,サイズが合うか不安な場合は,汚れても良い長袖シャツ,汚れても良い長ズボンを1セット用意しておくと安心です.
「本格的な迷彩服じゃないとダメかな?」と心配になるかもしれませんが,最初はユニクロや手持ちの服でまったく問題ありません.
むしろ,1回体験してから,「また行きたい!」と思えたタイミングで,少しずつ装備を揃えていけばOKです.
最初の一歩は,軽い気持ちで「ちょっと遊びに行ってみる」くらいで大丈夫ですよ.
予算の目安は?

「おもしろそうだけど,いくらくらいかかるの?」
ここがはっきりしないと,一歩目が出しにくいですよね.
ざっくり言うと,まずはレンタルで1日体験 → 6,000~10,000円くらい.
その後,本格的に装備を揃える → 数万円くらいからコツコツ というイメージです.
全てレンタルで参加した時の費用
サバゲーを「まず1回やってみる」だけなら,レンタル装備で十分です.
その場合の目安はこんな感じです.
- フィールドの参加費(定例会代):3,000〜4,000円前後
- レンタル一式(エアガン・ゴーグル・迷彩服など):3,000〜5,000円前
- 参加費+レンタル一式のセットになっているフィールドが多く5,000~6,000円前後で参加できます.
- BB弾代:1,000円前後
- 交通費・お昼ごはん等:1,000〜2,000円くらい
トータルすると,1日あたり 7,000〜10,000円くらいをイメージしておけば,大きく外れないと思います.
装備を整える場合の初期費用
「楽しかったから,次は自分の装備を持ちたい!」となってくると,ざっくりした目安は,
- エアソフトガン:1〜3万円前後
- ゴーグル・フェイスガード:3,000〜6,000円前後
- 迷彩服やコンバットシャツ上下:5,000〜10,000円前後
- グローブや帽子,小物類:数千円〜
全部を一気に揃えると2〜4万円くらいになることもありますが,正直なところ,最初からフルセットを揃える必要はありません.
まずは「エアガン+ゴーグル」だけ自前にして,服は手持ちで問題ありません.
迷彩服やプレートキャリアは,「何度か行って本気でハマったら」でも十分です.
こんな感じで,段階的に増やしていくほうが失敗しにくいです.
装備選びそのものもサバゲーの楽しみなので,自分のサバゲースタイルを探しながら「少しずつ育てる感覚」で大丈夫です.
継続して遊ぶなら,月いくらくらい?
たとえば,月1回サバゲーに行くとすると
参加費+BB弾代だけ自腹(装備はすでに持っている)+飲食代
という前提だと,
- フィールド参加費:3,000〜4,000円前後
- BB弾代:1,000円前後
- 飲食代:1,000円前後
合計で,月に5,000〜6,000円+交通費くらいが目安です.
BB弾も1日のサバゲーですべて消費するわけではないので,もう少し安く済むかもしれません.
こうして金額を並べてみると,「まずはレンタルで1日お試し」→ 7,000〜10,000円前後
「本気でハマってから少しずつ装備を揃える」→ 2〜4万円を分割してコツコツ
くらいのイメージで考えておけば,大きく外れることはありません.
テーマパークに遊びに行く感覚で一度体験してみて,「また来たい!」と思えたら,そこで初めてマイ装備を検討すればOKです.
初心者が不安に感じやすいポイントとその対策

初めてサバゲーをやってみたい人からよく聞くのが,「痛そう」「怖そう」「迷惑かけないか心配」といった声です.
正直,自分も最初は同じことを思っていました.
でも実際に行ってみると,「あ,意外となんとかなるな」というのが本音です.
ここでは,初心者が不安に感じやすいポイントと,ぼくなりの対策・考え方をまとめておきます.
① 「弾が当たると痛い?」への不安
一番よく聞かれるのがこれです.
確かに,至近距離で当たると「パチッ!」とした痛みはあります.
でも,対策をしておけばガマンできないほどではないことがほとんどです.
これだけでも体感の痛みはだいぶ変わります.
「痛みが怖いから無理かも…」と思っている人こそ,服装でしっかり防御してから一度試してみてほしいです.
② 「ルールが難しそう…迷惑かけないかな?」という心配
サバゲーの動画を見ていると,常連さん同士でスムーズに動いていて,「自分だけついていけないんじゃ…」と不安になりますよね.
でも実際のところ,最初に覚えるルールはめちゃくちゃシンプルです.
- 2チームに分かれて戦う
- 弾が当たったら自分で「ヒット!」と申告して退場する
- フィールドのルール説明をちゃんと聞く
まずはこれだけで十分です.
③ 「怖い人やガチ勢ばかりじゃない?」という不安
装備がガチな人を見て,「怒られそう」「浮きそう」と感じてしまうこともあると思います.
もちろん本気でやり込んでいる人もいますが,実際には初心者に優しい人が多いのがサバゲー界隈の印象です.
見た目はゴツくても,中身はただの「サバゲー好きなおじさん/お兄さん」だったりします.
ゲームが終わったあとに「ナイスヒットでした!」「初めてなんですね」と話しかけてくれることも多いです.
④ 「装備トラブルやケガが心配…」という不安
エアガンや装備の扱いに慣れていないと,「壊したらどうしよう」「危なくないかな」と不安になりますよね.
サバゲーフィールドでは,安全面についてかなりしっかりルールが決められています.
レンタル品を壊してしまうケースは,実際はかなりレアです.
「ちょっと調子がおかしいな」と思ったら,遠慮せず早めに言うのがいちばん安全です.
不安があるのは「ちゃんと楽しみたい」証拠
ここまで読んで,「やっぱりちょっと不安はあるけど,前よりイメージはできてきたかも」と感じてもらえたらうれしいです.
不安がゼロになることは正直ないですが,ほとんどの不安は「準備」と「声をかける勇気」でかなり小さくできます.
まとめ

ここまで読んでみて,サバゲーのイメージは少し具体的になったでしょうか.
- サバゲーは,エアソフトガンを使った大人の本気の対戦ゲームであること
- ルールは「2チームに分かれる」「当たったらヒット申告」など,意外とシンプルなこと
- 参加までの流れも,フィールドを決める → 予約する → 当日行くの3ステップで十分なこと
- お金は,まずはレンタルで1日7,000〜10,000円前後のお試しから始められること
- 「痛そう」「怖そう」「迷惑かけないかな」といった不安も,服装・事前準備・ひと言の声かけでかなり軽くできること
このあたりが伝わっていればうれしいです.
サバゲーは,たしかにハマると奥が深い遊びですが,最初の一歩は「ちょっと勇気を出して予約してみる」だけです.
必要な知識は,当日フィールドのスタッフや周りのプレイヤーがフォローしてくれます.
「いつかやってみたいな」と思っているあいだは,ずっと遠い趣味のままですが,「次の休みに,近くのフィールドをひとつ検索してみる」
ここから一気に現実になります.